オリジナル刺しゅうに初挑戦した時の記録です。
「刺しゅうPROVer.5」のマニュアルモードで、花の刺しゅうを作りました。
今のところ、この方法しか試していません。

「刺しゅうPRO」に関しては→「ブラザーのHP」をご覧ください。

刺しゅうの原画 <原画の準備>

この原画は、鉛筆で手描き。

細いサインペンで線をトレースする。
スキャナーで原画をパソコンへ取り込む。

(この手描きの絵以外に、パソコンの
画像ソフトで描いた絵も用意した。)
刺しゅうPro.デザインセンター <「刺しゅうPRO」の画面表示>

「刺しゅうPRO」を起動して、
デザインセンターを開き、絵を表示する。

画面左のツールを利用して、
線画のラインをきれいに修正する。
糸の色、縫い方の指定 刺しゅう糸の色や縫い方を設定する。
リアルプレビューの画面 リアルプレビューで出来上がりを確認。

「刺しゅうPRO」のカードへデータをコピー。
カードをミシンの差込口へ入れる。

刺しゅうPro.のカード
刺しゅう機 <刺しゅう機>

真ん中に写っている白い部分が
刺しゅう機のキャリッジ。

このキャリッジに、
布を挟んだ刺しゅう枠を固定する。
コンピュータミシンのパネル <ミシンの表示パネル部分>

仕上がり時間はミシン内の
コンピュータが計算してくれる。
パネルの表示どおり進めていく。
1色縫い終わって止まったら、
次の糸に取り替えていく。
ミシン刺しゅう作成中 <ミシン刺しゅう・作成中>

花・葉・茎(桃色・ピンク・黄緑・茶色)を
縫い終わったところ。

このあと糸をこげ茶に替えて、
輪郭線を縫ったら完成となる。

ミシン刺しゅう完成。

2004年10月

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