＜フェルト刺しゅうのクリスマスツリー（２）＞

ツリーの展開図の大きさ6.9cm×7.2cm、それを３枚。
他に底面1枚とトップの星刺しゅう２枚。
トップの星は金糸、雪の結晶は銀糸を使用。出来上がりの高さは9cm。

フェルトにミシン刺しゅうを入れて小さなクリスマスツリーを作った。
レイアウトセンターでクリスマスツリー形を描き、その中に丸・星・雪・リースを配置した。
刺しゅうしたフェルトを切り抜いて3枚あわせて布用ボンドで接着し、トップに星を飾った。

下に作り方を記す。紙工作の要領で、自己流の組み立て方法なのでご参考まで。。。

 

＜刺しゅうPro.で作るフェルトのクリスマスツリー（２）＞
	刺しゅうPro.のレイアウトセンターで下絵を描く。 ツリーの半分を描き、コピー・反転・合体させて対称な図を作る。 あとでこの輪郭線の上をハサミで切っていくことになる。
	ツリーの中にモール・丸・星・雪・リースなど配置する。 同じものを３枚刺しゅうする。 トップ用に星のデータを2枚刺しゅうする。 底面は丸っこい三角のような形にする。 （底面はツリーが組みあがったあとで大きさ調整して使う。） （←この図は刺しゅうPro.のリアルプレビュー画面より。）
	緑と白にフェルトに刺しゅう用の芯をはって刺しゅうする。 それぞれのパーツの刺しゅうが終わったところ。 切り取りの輪郭線はフェルトと同色を使用した。
	輪郭線のミシン縫い沿って、切り抜き、芯をはがす。 （星と底の切り取り写真は省略。）
	<組み立て> ツリーの左右輪郭線に沿って5ミリくらいの幅で 布用ボンドを塗って、3枚のフェルトを貼りあわせる。 星は真ん中にワイヤーを挟んで貼りあわせる。
	ツリー本体が乾いたところで化繊綿を入れて、 底面の縁にをボンドを塗って蓋をする。 （底の大きさはこの段階で微調整しながら切ると良い。）
	ボンドが乾いたら、星を刺して ミニツリーのできあがり〜★

2006年１2月1７日作成